
ASHTANGAYOGA
『心が安定し考え方や価値観が変化』
アシュタンガヨガには、マットの上で行うヨガの練習だけではなく、
マットの外、日常生活で使えるヨ人生の生き方のヒントが詰まっている!
宗教・国籍・性別、年齢にかかわらず共感できます。
あなたも最高の人生を!!

ASHNGA YOGAとは。
心と身体を鍛えることができる
インド発祥の古くから伝わる伝統的なヨガ
吸う呼吸、吐く呼吸に合わせて体を動かしながら、決められた順番にポーズをとっていきます。ラジオ体操のようなもの。
次のポーズを深めやすいようシークエンス(順番)が決まっているので練習することでできるポーズが増えていき練習時間が長くなっていきます。
体に無理なく、先生からポーズを与えられるので勝手に先には進むことはできません。
八支則-アシュタンガヨガを行う上での心得-
アシュタンガ=八支則(はっしそく)という8つの段階・行法があります。ヨガ哲学の基本の教えとなります。
その中でも、「ヤマ」・「ニヤマ」は、日々の社会的・個人的行動規範となり、もっとも基本的かつ実践するのが難しいとも言える教えとなります。本場インドのアシュラムでは、「ヤマ」、「ニヤマ」を実践できなければ、アーサナ(ポーズ)の練習をするスタート地点にさえ立ってない、とされるようです。
ヨガマットの上だけがヨガではありません。普段の日常の生活を意識していくための8stepを日々の生活に取り入れていきましょう!!

①YAMA
(ヤマ)
アヒムサ:非暴力、傷つけない
サティア:誠実さ、嘘をつかない
アスティーヤ:人の物を欲しがらない
ブランマチャリア:思考、言葉、行いを綺麗にする
アパリグラハ:貪欲にならない
②NIYAMA
( ニヤマ)
シャウチャ:心身の清浄を保つこと
サントーシャ:満足を知ること
タパス:苦行、どんな環境でも心を乱さない
スヴァディヤーヤ:経典、聖典の自己学習
・イーシュワラプラニダーナ:信仰心を持つこと
③ASANA
(アーサナ)
ヨガのポーズ。
瞑想に適した「安定して快適な座法」を
身につけるための練習をすること。
④PRANAYAMA
(プラナヤマ)
生まれつき不安定な心。
プラナヤマ(呼吸)で心の動きをコントロールする。
瞑想を深めるために深い呼吸をし、
しっかりと脳に酸素を届けることでリラックス状態を作ります。
⑤PRATYAHARA
(プラティヤハラ)
外側に向いている意識を内側に向けていこうという教えです。
この辺りから意識を完全に自身の内側に向けて、瞑想状態を作り始めます。
自身を客観視できるようになると、
日々の出来事にもブレることのない精神を鍛えられると考えられています。
⑥DHARANA
(ダラナ)
集中力を高めて長時間とどめておこうという教えです。
今、この時、この一瞬に集中。
⑦DHYANA
(ディヤーナ)
⑤「感覚の抑制」と⑥の「集中」が意識せずともできて、
雑念が解放されている完全な瞑想状態のことです。
⑧SAMADHI
(サマーディ)
最後の8つ目はヨガの最終目的です。
長時間の瞑想ができるようになるとやっとサマーディ、
悟りの状態を作ることができます。
MYSORE CLASS
伝統的なアシュタンガヨガの指導法です。
アシュタンガヨガのシークエンス(決められた順番通りにアーサナを行う一連の流れ)を、呼吸と動きを同調させながら、生徒がそれぞれのペースで練習していくのが特徴。個々のレベルや能力に合った速度で、先生から新しいポーズを習い、上達していきます。
太陽礼拝のみの練習でもOK。コンスタントに継続が大切です。
週に3日は練習が必要です。

アシュタンガヨガの魅力
姿勢が良くなる
ヨガのポーズを取りながら
深く呼吸することで、
普段使っていない筋肉や
関節を動かすことができるので、
身体の癖や歪んだ部分を元に戻す
効果を期待できます。
身長が伸びたような気がします。
正しい姿勢を維持して、太りにくい体質に!
無駄遣いが減った
ストレスを発散する為に浪費しなくなりました。
「必要」と「贅沢」の線引きは人それぞれ。
大切なのは、モノ、時間との向き合い方。
人が気にならなくなった
良い意味でどうでもいいんです。
「人は人、自分は自分」
他人と自分を比べない。
他人と比べることでしか、
自分の価値や良さを見いだせ状態が減った。
集中力が増した
集中力とは、ある特定の物事に対して
意識を向け続ける力のこと。
集中力が高いときには、
驚くほどのパフォーマンスを発揮できる。
イライラしなくなった
無駄なエネルギーはつかわない。
自分の内側に意識を向けるチカラが身につくと、
イライラしている自分や怒りっぽくなっている自分も、客観的に見れるようになる。
時間を大切におもう
よりエネルギーが高い状態で、
より効率的に時間を使うということが目的かな。