
Ryoko Kaji
アシュタンガヨガは誰がなんのために作ったのか?
全世界で1つの共通語、アシュタンガヨガ。
インドで練習される方は世界中のアシュタンガヨガに魅了された者が集まり、練習しているようですね。言葉が通じなくても、皆が呼吸と連動して動く一種のスポーツや習い事ではないもののような気がします。
ですが、古くから伝わるこのアシュタンガヨガを作った創始者。
シュリK.パタビジョイス師。様々な情報が出回っていますが彼になぜこのアシュタンガヨガが必要だったのか。。。ってことが疑問でした。
2022年風の時代と言われ、いかに変化していくこの時代の流れにうまくのっていく事ができるのかという適応能力が求められてきましたが、そんな中でも結局は古き良いものは残っていくのです。
逆にいえば、流れるような時代だからこそ、ブレずに変わらないものが必要であるとも言えます。
私はアシュタンガヨガはパタビジョイス師ご自身が必要であったものであり、創始者自身も生きていく上で困難や迷いがあったのであろうと察しています。
世界の人口は2022年 80億人突破。
今年2023年中国を上回りインドが人口1位になるであろう。
中国、インドは人口13億人、日本は1.2億人。(日本はインドの10分の1以下)
インドの国土面積は日本の9倍。
人がこれだけ多いと必ずまとめる人が必要で、争い事も多い(戦争)。
だから日本は世間知らずであり、平和なのかもしれません。
パタビジョイス師はバラモン教という宗教の絶対的存在であった父を持ち、誰もにみられている生活だったのかもしれませんね。それが13億人ともなれば、、、、、、想像を絶する…。
日本人には今から強さが必要だと感じています。
人口が減り、物価が上がり、お給料は変わらないこの状況でどう打ち勝ち人生を豊かに過ごすのか。それだけです。
アシュタンガヨガはいろんな強さを与えてくれます。

そんな想いでこのアシュタンガヨガに魅了されているのです。
アシュタンガヨガをしている人は、強くなっていく分、男性的や攻撃的な印象も持たれますがさらにそこより上にいくと、穏やかな境地に辿り着くのだと思っています。
今あるものが、突然無くなった時。
あなたは耐えることができますか??
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